D.C.Ⅱ  雪村杏編。

なんというかなぁ・・・・。



なぁ・・・・・・


二番煎じでは、


さいしょのほうが強いんだよなぁ・・・





とりあえず、個人的には



このD.C.Ⅱにおいては、


初代とはあまり関係なさそうな


小恋と音姉(・・・?)と、


それとこの杏 のストーリーはかなり楽しみ


だったのだが・・・・・・・



なんというかなぁ・・・




相変わらず事故が多すぎるのはまぁ、いいとして、



(ほんと事故ネタすきだなぁ・・・そんなにトラブルを考えるのがめんどっちかったのかなぁ・・・

 それとも、これは伏線なのか!!??。)


まぁ水越先生がガン無視してまでさくら先生を探してたのは、



多分、美夏の件なんだろうなぁと・・・



(もしかしたら平行して美夏の運動が進んでるとか・・・は無理か)



だめだ、 素直に 「いい」といえない



確かにキャラは良かった。


そして


僕の生きる道 の逆っていったらいいのかな・・・・

IQ(というか人間性)がめっさ高いけど、記憶力がない


ふむ、わるくない



で、背景も、


親に捨てられ 拾われ それで 遺産戦争にまきこまれ人のエゴを見た後、



「人の醜さ」っていったらいいんやろかな


人間が怖いというかなんというか


(その部分は無性にわかる気がする)


で、いままで 微妙に距離を開けてたけど


義之の存在でだいぶましになったと・・・・・・。


むしろ、今まで知らなかった「家族の大切さ」を知り、


これまでの考えを改める。


(それ以前は、目に見える繋がりとか見えない繋がりなら、

 世間一般では「見えないもの」が重要だとばかり言われてるけど
 
 「見えない」方は「見える」があるからこそ大切だから

 もちろん見える繋がりも重要だとか・・・・)


それで雪村流暗記術=さくらの魔法ってことで


さくらが散ったとき  コンピューターを越えた暗記力が元に戻る



そこまでは良かったと思える。



家族のありがたみを知り、人のやさしさを知り、


それで彼女自身はかなり進歩できた


だが、



さくら失踪したとこから



なんというか、さくらさんと音姉を中心にというか


さくらと音姉の伏線が中心にストーリーが展開されてしまったこと。と



灯台後で


いろいろ(なぜか知らない他人(義之)に)話して

「ハッピーバースデイ」を歌ってケーキを食って


せっかくいい雰囲気だったのに


記憶が戻る前の杏と義之は一線を越えてしまうし、


(そしてED手前で「身体の繋がりも大切」などという爆弾発言も飛び出すし・・・・・・)

しかも、


ひとつの何気ない単なるプレゼントをもらったぐらいで


奇跡が起きて  必要な記憶のみが元通りと・・・・・




なんというか、


ご都合主義のしゅうちゅうというか、


設定が暴走だな。



まずなんで義之の記憶だけがなくなってるのかがわからない


(まぁ、普通に考えればさくら あるいは音姉の差し金なのだが

 というか「ごめんね」って言ってるから音姉の仕業としてこちらは考えるが)


まぁ、さくらの木がかれただけが原因じゃないだろうね。


で、ラストの記憶がよみがえってきたのは


まぁ、その部分は素直にご都合・・・ってことで。



なんというか、すっきりしすぎている。


というかこれまでの3ルートで


争いというかドロドロというか


いわゆるバトルがどれも勃発してたから、


それに比べれば  かなりすっきりと

いわば「D.C.っぽさ」があるというか・・・・・・・


だけど、「すっきり」ならはにはにのときもけっこう書いた気がするけど



なんか、こちらは厚みがないというか、


「微妙」というか「クオリティ」を感じない。



まぁ、正直な話、


モエかんの実相寺冬葉のシナリオがあまりにもよすぎて(と表記するとけっこう語弊)


訂正こちらのほうが似たようなシナリオでもかなりいい話に仕上がっていて、


ちょっとというかかなり差が開けてしまってるかなと・・・・・・

(切なくて・・・・・・)


うぅぅぅ頑張れCIRCUS!!


あのときの眞子みたいに


D.C.P.C.Ⅱみたいなんができるときには 


エンディング(記憶が元に戻るシーン)のとこだけ 差し替えがほしい


底までの流れは けっこういい感じで

そこそこぐさりとくるものがあったのだから、


チャンスを棒に振ってはいけません。




この後の由夢 と音姫には まずまずの


否  信者としてのかなりの期待を膨らませております。。。。


(そして裏切るのが曲芸クオリティ〜)



なんか、次手をつけるのが怖いな¥・ ・¥


このまま知らずに終わらせることもまたひとつの手段だが


そんなことは許されませんね・・・・・・・・



追伸



このシナリオにおいて


渉くんがぜんぜん活躍しなかったのが ちょっとザンネンです


(あと杉並も)


追伸2


小恋とのイベントで


「小恋の誕生日だろ?」ってやったときの



現実逃避のあnぶつぶつがかなり面白い。



うん、面白い


そして彼女からの買い物の誘いを断ると、バッド直行みたい。



というか、


わかりやすすぎだろ!





(そしてわざわざ ふみに行く)


まぁ、伊達にD.C.極めてないということで・・・。