俺の好きな曲（暗い曲、暗めな曲メイン……？）
はい、今日は黒い食べ物飲み物を取りすぎたので（つ コーヒー）
こんな時間ですが、仮眠ゼロでもかなり元気です、はい。
というわけで、これまでに書いちゃった分も書いちゃってない分も含め、
とりあえず曲調もしくは歌詞が暗めな曲を中心に書いていきます
→ヤンデレソングや病みソング、ゴシックメタルとかが含まれます。
なお、曲調が明るくても歌詞が暗い曲も、もしかしたら含まれます
俺個人としては暗くてテンポのいい曲が好物なんすけど、なかなか遭遇できないのはご愛嬌
ガチ暗い曲も、出来れば入れていきたいなとおもいます る
『Destiny〜宿命〜』 （千砂&一砂)
羊のうたの主題歌ですね。
羊のうたという作品自体を全く知らない俺が多分語ってはいけないとは思いますが、
（またしても）某所で耳にしたところ、気に入った曲
（いずれ羊のうたは読破する予定）
全体的に暗いのはいいとして、どことなーくゆったりしてる曲調
こっちとしては暗いながらもサビのところで暗いまま強く歌ってくれているのが好み。
歌詞を聞いたところ、目の前にある辛い現実が「辛い」といっているだけなのだが、
二人の登場人物がその辛い現実を一切否定しないところにすごく心打たれる
「切なすぎて、悲しすぎて」
ゆったりと俺の心を揺さぶるいい曲です。
『Myosotis』 （アルバム Transmigration サークルStarry Garden 紺野聖）
とにかくテンポがいい曲がいいです。
ほぼ常時ドラムがずんずん鳴ってくれてるがとても好み、
ゴシックっぽい感じのするメタルなんで「暗い」かどうかと言われれば少し違う気もします。
……が、曲で投げかけられる少女の想いは間違いなく儚く、暗いものと思います。
ほんと、少女ってやつは儚いを抱くからこそ男からは可愛らしく見えるのかなぁ。
『醜いもの』 （BORDER LINE 〜閉鎖病棟監禁秘記〜 Alieson）
基本的にAliesonさんの曲は好きだったりします……ってこんなこと以前書いた気ががががが
で、まぁこの曲は思いっきり少女の否定から始まります。
しかしながらも力強く（？）生きていく少女の物語……でいいのかな。
緩急の差が少しあり、何故か曲に惹かれていく。
惹かれていく、惹かれていく、惹かれていく。
というわけで、よくよく考えるとさほどアピールしたい部分が見当たらないはずなのに、
何故か何度も聞いてしまう、（俺にとって）不思議な曲ですね。
あなたのことが、醜いことを自覚しているあなたのことが気になって仕方がないのかもしれませんな。
『やみ』 （崩闇葬歌 gienah feat. 茶太）
「暗い曲」と言われたならば真っ先に出る曲
まぁ、このアルバム自体が”闇”をモチーフにしたものだし、当然といえば当然か。
（暗い曲がたくさん欲しいなら、このアルバムが多分手っ取り早い。茶太さんの暗い曲ってのも珍しいし）
その中でもこの曲が特にお気に入り
きちんと聞いている側が闇に落ちていけるように加工したり演出したりしてくれてるのが本当に素晴らしい。
歌詞自体はゴシックなれど、そこまで暗くないとはおもうのですが、演出のせいかとても暗いイメージを持つ
……いや、普通に暗いですね。
そしてサビの歌い上げのフレーズも好きなので、暗くてお気に入りの曲に入っているわけです。
『愛執クリムゾン』 （うたたねりんご）
俺が今推してるサークルである、「うたたねりんご」から一曲
ぶっちゃけGood-bye, meのほうが好きなんですけど、暗い曲ならこっちかなと選曲
このサークルはボーカルの朱色さんが感情込めて本気で歌ってる感じが大好きです。
無論テンポがいい曲調も、ギターがテンポを刻みまくるところも好きです。無論です。
で、この 愛執クリムゾンは愛に狂う女が嘆き（血）迷うお話。
しっかりと暗くてしっかりとハイテンポ、俺の好みに違いない曲。
何をしたかは全貌みえてこないものの、どうやら彼女は「ヤって」しまったらしい。
そんな後悔の海に佇む彼女の嘆きは、聞き手の心を揺さぶる
「幸せを名乗る資格を失った」
後悔すれば後悔するほど 幸せってやつは遠のくのな
……いや、見失ってるだけなのかも
『Are you happy?』 （ I could be free 原田知世）
この曲で絶対に書きたかった曲その１
曲調がガチで暗いです、本当に救いようのないぐらいに。
歌詞もガチで暗いです、彼女が救いようのないぐらいに
聞けば聞くほどきっとあなたも孤独になる 鬱になる
そしてあなたは一言叫ぶ
”Are you happy?”
声は届かない
絡みつく孤独
本当に暗い曲なんで聞く人をとても選ぶ歌だと思います。
『火刑台の魔女』 （無料配布音盤 ether）
etherらしい、中世のアップテンポな曲です。
こいつも内容が鬱な感じなんで載せました（希望もあるけど）
なお、今回は無料配布音盤とアルバム記載しましたが、「13-The wing I was given-」にもあるんで
入手するならそっちのほうがおすすめ……というかこっちじゃないと無理な気がする
（ほんと、こいつを入手してくた後輩には感謝感謝）
話の内容としては、魔女狩りで無実の少女が火あぶりにあう というお話。
少女と少年は平穏に暮らしていたかったのに、周りがそうさせない。
磔になった彼女が助かる方法はなく、少年が取れる行動もない。
ただ、少女は彼の無事を祈り、少年はただ彼女の想いを受け取ることしか出来ない。
その本当に儚げで、「少年」が「男」になって、しかしながら周りの目は残酷で
思わず涙が流れ落ちる
や ば い ね
『ねがい』（アップルティーでお茶会を APPLE project 10th album 〜 best selection）
まさかのノーボーカルです。
たしかこれは天使のお仕事でも使われてた曲だったと思います。
なんで、KANONの栞だとかあゆだとかの曲、と思って頂ければ多分もっと良くこの曲を理解できるものと思います
メロディーラインが本当にすぐにでも立ち消えそうな感じで、
物悲しい思いがひしひしと伝わってきます。
ピアノの簡単な旋律を沿うように伴奏がついてるだけなのですが、
なんか考えさせられることが多い曲です
『わかれうた』（歌姫〜オリジナル女性ヴォーカリスト〜 中島みゆき）
中島みゆきさんの曲は結構好きだったりします。
プロジェクトＸで流れた「地上の星」でその声に惚れ、
あまり数は多くないにせよ、聞かせていただいています。
その中からチョイスしたこの「わかれうた」は自虐的な女に関する歌です。
「いつも目覚めれば ひとり」
多分、俺からの説明は不要でしょう。
ひとりでいたいからひとりでいる人なんて、きっと少ないでしょう？
『Theme EDEN』 （弦奏悲哀響 middleisland）
ノーボーカルその２。
middleislandさんもすきですよ？ 当然。
このサークルさんはボーカルがあろうがなかろうが素晴らしい曲を提供してくれる数少ないサークルだと思います。
（普通、ボーカルついてる曲からボーカル抜くと骨抜きになるのがほとんどなのに、このサークルの曲は伴奏だけでも力がある……と思います）
その中で、このTheme EDENは物悲しいメロディーラインで心に響くよいインストです。
ボーカルがないとはいえきっちりとサビがあり、パワーがあります。
「EDEN」と名がついているわりに、明るい部分が少ない……というよりも暗い印象を持ちます
楽園が明るく素晴らしいものと思ってたら大間違い なのかな
『存在しながら死に続ける部屋での幻想』 （りみゆ 死に続ける部屋）
サークル Lolita Neurosisさんの曲、ですね。
（俺の体力低下もあって）まともな説明は、多分できないと思います
このサークルさんが提供されておられる曲はとにかく聞き手を独自の世界観に引きこむ
感じが強すぎます。
この曲も、あんまし聞き過ぎると、そう、幻想に囚われてしまうと。
ほんとりみゆさんは恐ろしい歌い手だと思います。
『カラユメ』（恋愛病進行中）
今回紹介したかった曲 その２
いわゆるヤンデレ系サークルpetenが繰り出したヤンデレソングですね。
なんか、世間一般では
ヤンデレ＝猟奇
みたいな印象が強すぎてますけど、多分それは違うと俺は思ってます。
彼女たちが猟奇に走るのは あ く ま で 手段
目的ではなく手段
だから、ヤンデレ→猟奇という一方的な式は正確には
ヤンデレ→猟奇→愛
だと思います。
なんで、ヤンデレ”だから”猟奇に持ち込むという今の風潮は、嫌いです
純愛だから”仕方なく”猟奇に持ち込むなら万事オッケーです、はい。
で、そんな中、この「カラユメ」は猟奇は猟奇でも自分で自分を虐める方の猟奇。
ただ彼のことが好きだから自分の不必要なパーツを削っていく
そう、彼のことが好きな気持ちさえあれば 他の何もいらない と。
そういう、俺の信じている「ヤンデレ」一直線な彼女のこの歌は好きです。 本当に。
後は以前紹介したSee you Doll (http://d.hatena.ne.jp/sya-mo/20111107）ですとかかなぁ
なんかざっとiTune調べてみると曲調が暗いというよりもゴシックメタルよりの曲が多く
（妖精帝國だのうたのはだのAriabl'eyeSだの）
なんか「暗い」とは違う曲ばかりで意外とこの更新が難航したことを付け加えておく。
ふぅ、ただ暗い曲も アップテンポで暗い曲も、 叫ぶような暗い曲も好きだなぁ
でも、今の世界にはちょっと受け入れられてないからなぁ……
