うみねこのなく頃に 終了
夏といえばミステリーということで進めてきたうみねこ
(ま、言うまでもなくひぐらしつながりですけど)
とりあえず終了
なんつーか、
とりあえず、内容についてはおいとくとして
エフェクト表現のテクが上がってる
そしてなによりOPの動きがいいし、ボーカルもなかなかによく仕上がってるんじゃないかなって
作中もよくよく動く(?)し、 大分クオリティはあがってきてるんじゃないかなと。
で、
内容のほうだが
なんつーか登場人物18人+αな中で、
魔女ベアトリーチェしか不可能(とされてる)殺人事件と事件を証明するってのがゲーム内容らしい
ラストのお茶会のところを見てても、(なんか本人出てますけど)
ひぐらしとかだったら「真相はどうなんだ!?」ってのに目がいくけど
うみねこの場合は「トリックは何か!?」っていういわゆる推理モノと同じところまでランクが下がっている。
{人間が可能なトリック→魔女は”い”ない
人間では不可能なトリック→やっぱり魔女は”い”る}
ただまぁこれがほんとに魔女の仕業とかだったらあれなんだけど・・・
(二の舞)
ん〜〜〜どうなんだろうね。 これ。
ここまでした以上、コナンとか探偵学園Qとか金田一とかのレベルだと暴動がおきそうな気がする
ほんと、「マジカヨ」みたいなトリックだけでは物足りない。
ちょっち、ハードルが高すぎる気もするが、ひぐらしの後作品ということもあるし、
それで「単なるミステリー」であっては ほんと、コレ以降の活動が・・・・
あとは、ほのかに感動・・・・・・・・・こんなもんもとめちゃいけませんね。
個人的にはこの作品でも、蒼い目のレナ並みの恐怖を求めたのだが ちょっと無理だったみたい
(真里亞では力不足)
ま、ここまで批判的なことを書いておきながら 結局次の作品が出たら間違いなくするんですけどねww
(ただ、ダメダメなうちでも破れそうなトリックがちらほらしてるからちょっち・・・全く想像付かないのが一つだけ)
ということで、ほんの少しだけはなまるちの考察を・・・
とりあえず、ラストの真里亞の手紙で鬼隠し編の圭一の遺言とほとんど同じこと書いてたのは
あの一番の狂信者が否定するってことだから、ベアトリーチェなんていなかったってことなんだろうね
で、その手紙を書き、”ワイン”ビンの中入れて海に流すだけの時間があったから
多分戦人あたりが時間を稼いで、金蔵の部屋にでも入って時間を稼げたってことなんだろう。
ま、誰でも分かる話ではあるけど
(ただ、裏をかくとあの文章を真里亞が書いたとしたら・・・・・・・・・・・・・・)
あと、夏妃が額を自分で撃ったってあるけど、別に”あの銃”である必要はないよね。
それに、麻酔銃かんなんかで寝むらされてから夏妃の持つ銃を奪われてから打たれても
死後硬直はすぐには始まらないからいくらでも指ぐらい動かせるよね
(銃弾の数を朱志香は数えてなかったし・・・その表現もなかったし・・・)
ん〜〜〜絵羽と秀吉が殺されたのも ようするに「チェーンの隙間」からどうこうしたんじゃなくて
逆転ホームランで、チェーンをその隙間を使ってかければいいだけなんだし、どうとでもなる。
ボーガンみたいなもんがあるぐらいなんだから、あの剣を射出する道具ぐらい簡単に作れそうな気もするけど少し違う気もする
ただ、そのためには2人が中に入れるに値するだけの信頼のある人物である必然性があるのだが
(あるいはもうそれ以前から・・・・・・)
風呂場で死んでたのも、別に後で動かせればどうとでもなる
金蔵の部屋でふっと手紙が出てきたのは
ん〜〜〜いまいちいいアイディアが浮かばないが・・・
ただ、あの時場を仕切っていた夏妃が自演してた・・・とまぁB級な探偵推理モノな可能性もないわけではないが
ま、とりあえずうちにものごとを考えさせようってのが間違いなく間違ってるな
(ひぐらしの予想はひどいものだったし・・・)
困ったときはそう、チェス盤をひっくり返すんだ
追伸
みょふ〜会の皆様(?)の考察が気になる。いつか書いてくれるのかなぁ?