D.C.Ⅱ 朝倉由夢編 終了。


とりあえず、終わりましたね。  はい


あと1人だね          はい


シナリオ閲覧のところ埋まってるってことはこれ以外のルートがないんだよね


はい


・・・
れっつきょくげいくおりてぃ〜



予想はしてたものの、

やっぱり都合無視のグッドエンディングだったな。


由夢の特殊能力は予知夢

ま、微妙にありきたりなのはまぁいいんですけど
(前作とかぶっていることも踏まえ)

で、義之の特殊能力に

手のひらから和菓子、他人の夢を見る に付け加え

魔法の桜の力がないと、存在を忘れ去られるという能力があとづけ

=最終的にみんなに存在を忘れ去られ死んでいるのと同じ状態になる  と

(由夢がなぜ 義之とわかれたあとも 彼女だけ義之を覚えてたかについての野暮なつっこみはしない)


ただ、ラストのラストで

帰ってきたドラえもんのラストをゼンぱくしたのは微妙に許せない

(予知夢を見れる → 義之とあう夢を見る → 分かれたけどまた合える

 嘘しかつけない → 「ドラえもんとはもう会えないんだ」 → また会える)

というか、




一週目からグッドにのってしまった自分が許せない。




個人的に、2人が離れ離れ(義之が消えたまま)エンドを一週目では待ってた

(そう、曲芸らしく元祖からまるまるもってきて)


で、2週目ではグッドに持っていくと
(けっこう本気で2週目するつもりだったのに)

そんな流れを期待していた自分にとって、一週目からご都合主義的に終わってしまったのが凄い悲しい


ルートのってから大して選択肢もなかったし、 これ以外のルートはなさげ・・・


あ〜〜〜D.C.P.C.音夢ルートから持ってくるんじゃなくてD.C.音夢ルートから持ってきて欲しかった



ふぅ、一応そのラストまでの流れについては

これまでどちらかというと「ヒロイン側に何らかのトラブルがある」ってのが主流だったのに対し、


今回は主人公側にトラブル・・・っと、 これはD.C.シリーズでは斬新。


でも、ただそれだけですけどね。



えっと、話を変えます

いろいろ気になった部分があったんだけど、


まず、誕生日のところ、


「もうすぐ分かれるって真実」「兄妹みたいな関係をこのまま続けたいって想い」を知りながら

誕生日に誘い

結局誕生日に義之が行けなくなったその部分、

そこでは本当にグサーっときた。


真相を知ってから改めてその部分を見ると もっとグサーってきた。

あと、


小恋やななか達に存在を忘れられ

義之がシリアスななかで、小恋たちが楽しそうに話している部分にぐさりときた。


で、一番感動してしまったのはその後で

由夢が何気なく

「兄さんに心配してもらうことなんて、なにひとつありません」言ってしまった部分に

なんか「由夢本人は別に他意とかないんだろうなぁ」と思ってはいたが

やっぱり深く考えすぎてしまって、ぐら〜〜〜〜ってきてしまった。

(あと「未来は変えられないから未来なんだよ」ってセリフは
 非常にありきたりだけど、とってもいいセリフだと思う

 だけど、「未来を作るのは運命じゃないよ」ってセリフが出てくる自分は
 もう、未来きまっちゃってるかなぁって・・・・  はぁ)

で、


全体的な内容としては、まぁ、そこそこかなぁ。

そんなにギクシャクしたバトルがあったわけでもなく、

全体的に義之の鈍感と由夢の葛藤って感じでストーリーが続く。


でまぁ、それ以降は本当に予想通りのまま進む。


甘酒暴走、誕生日やってしまう、そして告白

(だいぶはしょってる気がする)


相変わらず音姉が伏線ばんばんはってたけど

今回はとりあえず、おとあねが魔法使いってことでネタバレ

(おとめおねえちゃんみたいに元気なくなっちゃったら  ってひと言も完全にネタバレ
 もう、これであらかたの音姉ルートがよめてくるじゃないですか・・・)


なんというか、その設定がそのまま音姉ルートの核心になっちゃうからちょっとネタバレな気分
(頼子ルートみたいなものだな)


あ〜〜〜なんかいわなあかんことが合った気がするけどいう気力がもうねぇな。


D.C.P.C.鄱とかが作られるときにはもう少しバッドにも進めるようになってたら嬉しいな。

(あと感動度数も上げて欲しかったな)

追伸

今回のD.C. いろんなところからいろいろとぱくってる気がする


例えば音姉の豹変→ ひぐらしっぽいし

さっきもかいたけど ラストの部分ではドラえもんだし

言うまでもなくD.C.シリーズ全てからいろいろともってきてるし

いや、むしろ このシリーズに新しいものを求める自分がまちがってるんだろうな、。


追伸2

板橋渡くんには是非とも活躍して欲しかった

あと、小恋がおみまいにももの缶詰をもってきたのが微妙にツボだった。

最後に


やっぱり朝倉姉妹の母親は由姫でした・・・・・・