生還。

疲れた。



ちょっとした好奇心。そして財布のことを考えて、健康のことを考えたのだが・・・




誤算だった。


(そして道のりも 書いたことも無駄に長いです・・・はい

 ちなみに人に読ませるようなものではありません・・・・はい

 書きたいから書くだけです。それがブログの本質です・・・はい)


電車賃は節約しないほうが  いいよとだけいっておく。




とりあえず、明らかにマラソンは死ぬので。



一番近くにある駅(といっても徒歩15分)から


一番安い切符を買い、


いけるところまでいき、



徒歩で次の駅に向かう。


そしたら、なんか

歩けるし、気分 節約できるし、未開の土地にいけるし、楽しいかなと。

(子供心=冒険心は忘れません)


今回の場合、いつも使う方向と反対側だから予備知識なし もち地図なし

(まぁ、あったところで無意味ですが)


で、なぜか急行に止まる駅が目的地。



謎なんで、その場所の品定めをしようかというわけで・・・




出発は笑っていいとも!のダンスが終わってすぐ。

=12時ちょい」



とりあえず、歩き、そして電車に乗り、で、駅に到着。


で、方向音痴のこちらでも分かるようにいつもなら線路沿いをあるくわけだが・・・・






・・・・・・・・・




なに、橋?



しかも、歩行者専用通路がない? 電車様専用?


ヒトサマを何だとおもってるんだ!!!。





川です。  なんかひっろいひっろい川があります。


通れません。  当然


(本気でわたっていこうかと考えたが

 それで流されて成仏したらほんと笑えないから却下)


っで、堤防に立つわけだが、


見渡す限り、橋などなし。


竹林ならあるけど、  畑 茶畑ならあるけど


肝心の橋がない。


で、堤防沿いに歩くと・・・・




暑い   



久しぶりに外に出たこともあって、かなりきつい。


そして水分がない。



ミスったなぁ・・・・。


で、途中 川に向かって怪しげな草むらというか竹林に道があったから、


もしかしてとおもって、入り込んだが、


なんか、もう、雰囲気がだめです


なぜか涼しいという強みはあったけど


だれも通らないのか  くもの巣がいっぱいいっぱい


(ずたずた)


で、だ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜って歩いてで出口だ〜〜〜っておもったら


そこは今さっきいた電車専用橋の下の工事現場・・・。


=振り出しに戻る。

しゃあないので歩きます。


でも  やっぱ暑い


水分もない。



アメリカのほうでは どうやら日射病で何人も死んでいるようですが


今ならその気持ちが分かる。


冗談ではなく、頭に物語が流れてくる。


(そして流れてくる季節はずれなSNOW・・・っと)


で、気楽にイケシャアシャアと通り過ぎるチャリとバイク。



ほんと ひと言  「恨めしい」  いえいえ 「「うらやましい」



「文明の機器に頼っているようでは 強くは生き抜けないぞ」 と負け犬が吠える・・・・・。



っで、前述の通り  橋を見つける・・・・・・

一時は本気で無言の喜びを。


でも、  ぜんぜん喜べない。

頭はぱりぱり 服はびしょびしょ。


なにせ  今まで堤防沿いをだ〜〜〜〜〜〜って歩いてたから 自販機など皆無。l


そして橋の最中も まったくもってあるわけがなく  


=意識朦朧・・・・・



でも、歩かなきゃ  歩かなきゃ 歩かなきゃ・・・






で、橋を渡りきってから  ようやくまともなお店 ホームセンターを発見。。。でも、




え?ここって食物売ってないの?




ようやくたどり着いたものの そこに売られていたのは カブトムシの樹液。


食べれません 。  ワールドでも無理です。


で。失意の中、直感を頼りに歩きます


(だめポイント  その1というか全ての根源)


で、途中業務用スーパーにてまさかの4割引アイスを購入・・・ほんと生き返ります。


(もちろnカップアイスバニラです)


で、歩きます。


なんていうか  いやな予感がします。


暑すぎて死にそうなときには


「あ=〜〜〜〜雨でも降ってくれないかなぁ・・・・」とおもってたのに・



なんか  お空の上のほうから「ゴロゴロ」と音がします。



で、歩きます。



どうにか 線路を確認。



右か左で 左を選択


どうやらこの選択は 今回のたびで唯一の正解



で、 やっと やっと  やっと  やっと止まっている電車を確認


電車が止まる=駅  うん  間違いない


って







なに!  車庫だと!!








ザ ワールド  


時間が止まりました。





結論から言うと  実際に少しおくに駅があったわけですが



そのときはそんなことは知りません。


2~3分ぐらい  ぽけ〜〜〜〜っとしてました。


で、



よくよく奥のほうをみると  人が多くなっている


=望みあり。


というわけで 前進   そして目的地に到着。




(総歩行距離・・・5〜6キロ? うんそれぐらい もしくはそれ以上)



でも、頑張ってついたっていうのに  それほどめぼしいところはなし。



とりあえず、古本屋に入って  そこそこのあたり星を購入 


で、店から出たとたん    ザ〜〜〜〜〜〜〜〜。



雨です  いわゆる通り雨です。


でも、  かなり激しいです。



雷が どんどん落ちます


我が家でお留守番をしているであろう 愛犬が心配です


(そしてつけっぱのPCも)


で、なんか 本当に激しく やむ気配がない。


しかたなく近くのアルプラザで時間を潰し、そろそろましになっていることを信じつつ 外に出ると




ア~~~~激しくなってる・・・・ これじゃ埒があかない


で、雨が激しいけど 別にぬれるのはきらいじゃない=慣れてるし 歩く



ピカドン


光るのと音が聞こえるのが同時。



前方にみえる(七本目ぐらい?)の電柱に雷が直撃。



あれ、 火花じゃない?・・・・・・。



正直きれいでした。  そして


正直身の危険を感じました。




 冗談ではなく怖いです。 





(避雷針など皆無だろうしなぁ・・・・あるだろうアルプラはもうすでに遠し・・・)



猛暑の次は暴雨。


体は80%びしょぬれ。


やけどだったら死んでます。


液体のくせに 雨がいたい。


ズボンのポケットのケータイも かばんに非難


iPodはすでに非難済み)



いつもなら 汗かきのこちらは


「お前、雨降ってたんけ?」とでも冗談をよくよく言われるのだが


実際  雨に打たれると   夏でも 寒いね。


(そして駅に入ったときに 雨で帰れない約いっぱいいっぱいの人々の視線も寒いね

 まぁ、全身がずぶぬれで濡れているのか服の模様なのか分からないぐらいだったし・・・・)



で、必死の思いで 駅に到着 そして今度はケチることなく切符を購入



電車に乗る。



もう、ほんと  こちらのことをからかってるんだろか・






電車に乗ったとたん  雨と雷がさ〜〜〜〜〜ってやむとかほんま・・・・・。



で、駅に降りて バスに乗ろうとしたら



出たのが一分前で  もう間に合わないとか ほんま・・・・・・。



今日  ほんと  いいことありませんでした。



結果


電車賃50円を節約するために



暑い日射の中2.5時間歩き続け、


激しい雷雨の中0.5時間さまよう。


そして必要雑費500円。



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



妹じゃないけど


「日頃の行いが悪いから こうなるねんで」




・・・・・・・・・・・身にしみました。