いろいろとレビュ〜


ここ最近このブログの更新数が少ないのは俺のブログへのやる気が低下しつつあるだけであって、


別に勉強ばっかりしているわけでもなくて、

マンガとかゲームとかは、いろいろとやっているんですよ?


という訳で、今回はいろいろと、やってよかった読んでよかった作品について書こうかなと。
(やった後悔した作品? そんなもん、俺が書くまでもなく他の人が書いてくれてるさ)




というわけで、今回は読んだマンガについて、アットランダムに書きまくります。




乙姫各駅散歩 (まんがタイムコミックス-矢直 ちなみ)


この本は、本屋で手にとったときにびびっときて即購入

→いわゆる衝動買いというやつですが

俺が衝動がいした作品はかずあれど、これは大当たりした作品。


この作品は大雑把に言うと、本物の乙姫と、本物の浦島太郎(の子孫)が生活のギャップを
感じながら、のほほんのほほんと暮らしていくという流れ。


……そうですね、某海賊王だとか、某忍者のマンガみたいに大きな山もなければ谷もないマンガだね(一部以外


でも、このマンガはなんというか、読んでいて和むというか、心が静まるというか、



マンガをコース料理に例えると、大抵のマンガはメインディッシュだとかスイーツだとかを狙って味を無理やり濃くするイメージがあるけど

このマンガはそういうのじゃなくって、料理……というかむしろレモン水。
そう、どこかなくてはならない優しい味がする。

ただ、何も味がしないわけじゃなくって、ほんのりとさわやか味がする、そんなマンガ。



……ふぅ、俺が何かを紹介すると、その作品の良さが周りに絶対伝わらない気がして辛いぜ。






ヨコハマ買い出し紀行 1 (アフタヌーンKC-芦奈野 ひとし)

このマンガも、乙姫各駅散歩同様、さわやか味が売りのマンガ。

特に変わった事件が起こるわけでもなく、ただ、もうすぐ終わりそうなヒトの時代をロボットのアルファさんが生きていくという話なのですが、

俺以外の人がとにかく高く評価しているとおり、とにかく読んでいて体と心がぼ〜っとできる本です。


そして、これを読み終わった後は、バイクに乗ってどこか田舎に出かけたくなるのでご注意を

後、この本の最終巻あたり(13と14巻)が妙に入手しにくくなってるらしいんで、もし集めるときはそっちもご注意をば
(素直に新装版揃えるっていう手もあるがね)

いやぁ、アルファさんいいよ、アルファさん。




でゅあるてぃーちゃー (アクションコミックス アクションコミックスもえよん-ボマーン)

正直、何故これが1巻で完結したのかが不思議でしかたがなかった。

ほかの「もえよん」のマンガもいろいろと読んではいるけれど、

ぶっちゃけ、このでゅあるてぃーちゃーがわずかに一巻分しか続かなかったのはちと信じがたい。

(ただ、今現在同じ会社のアクションコミックスのほうで普通に頑張ってるから全然いいんだけど)

この話は、メガネの有無(?)によって人格が入れ替わる先生と特徴的なクラスメイトとの日常を描いたもの。

このマンガ、特に狙って萌えを狙った……という印象は低く、
可愛らしいキャラだけど、4コママンガとしての最低限とギャグマンガとしての最低限を忠実にクリアしており、
それでいてしっかりと一話一話の話のクオリティが高いという、よく言って完成度の高い、悪く言って無難なマンガとして仕上がっている。


まぁぶっちゃけ、そこらへんは作者のセンスの良さ(とそれをフォローする編集さん)に起因してるんだろうけどね。

というわけで、単純に完成度の高いこの作品は、このブログで推す以上の価値があるだろいうということで、紹介させていただきました

(ちなみに、ほほかベーカリーも好きです)



トリコロ   海藍

これもある意味説明不明なんだろうか。

作者がいろいろと遅筆だったりといい噂は聞かないが、

作品自体は本当に素晴らしい出来。

これまで読んだ4コマの中で俺が一番好きなマンガだったりする。


・毎回の話がきちんと作りこまれている
・序盤でふった伏線がすぐに良い形できちんと回収される
・根本的に一話完結もので、非常に読み切りがしやすい。
・キャラがとにかく崩れない。

キャラのデフォルメ感(主に目)が受け付けられるなら、まず間違い無く名作に仲間入りする……と俺は信じてる


ただ、トリコロ(ール)と言っておきながら、メインキャラは4人プラスアルファな気がするががががが

(八重からみて、3人の友人ということなのか?)




火星ロボ大決戦! (まんがタイムKRコミックス-なかま 亜咲)

きららのくせにロボ? と思い手にとったが、

予想以上に酷い……いやはや、素晴らしいマンガですね。

スパロボのスタッフが妙に入れ込むのもわかる)

なんかもう、ここまで無駄に毎回毎回ハイテンションなのも珍しい。


作者の描くボケには、作者独特の路線があり、それ故読んでいる途中でボケがみえてきちゃうところもあるんだけど、それもまた一興

しかし、必ずと言っていいほどきちんとオチを狙ってくれるマンガスタイルはとても清々しい。

そして、無理矢理にでもエロい展開に持っていくのも…………清々しい!!


ふぅ。


とにもかくにも、いいマンガですよ

(ペンギン好きには特におすすめ)





とりあえずはこんなもんかな

次やるときは 多分ロボものマンガで縛る予定(やるならね)



ではののののののののn