うみねこのなく頃に Episode2 終了


エタファンだとか聖なるかなだとかをほったらかしにして


なんとなくプレイしたら




ずるずる引きずって


いつの間にか(というか今)終わってました。








なんというかねぇ。




前作ひぐらしのなく頃にでは、



どことなく作者(竜騎士07)からのメッセージ性ってものを感じれたんだけど


今回のうみねこでは


そういうものは微塵たりとも感じられない。

(いや、別になくてもいいんだけどね)

そして


なんていったらいいのかな。

ひと言で言うなら

ミステリー×推理もの  って感じ

それをベルンカステル卿が言うには


魔女ってのは「擬人化されたルール」らしい。


正直初めのうちは



「高度に発展した"技術”は魔法になる」みたいな言葉もあることだし

てっきりベアトリーチェだとかは


未来からやってきた未来人(?)なのかなっておもってた。

だから


家具って呼ばれてた召使かは


本当に人じゃなくてアンドロイド(ロボット)で

(そしたら”こんなにまでロボットみたいな人だったのか?!”というセリフに頷ける)

私たちは家具じゃない人になるんだ。

ってのは キノピオみたいに魔法(手術)で人になれるのかなと。



で、あの戦闘シーンは  

言うまでもないけどビームサーベルみたいなもんで……ゲフンゲフン。

(蝶のトリックは ゲッターロボみたいな合体変形……とまで言ってしまってはだめだめだな)


それで、あれが蜘蛛を嫌ったのは、


蜘蛛といえば糸

そして

その糸というのは非情に特殊な物質で出来ており、

その物質がなんらかの作用(水素と酸素と火みたいな)を起こすのではないかと。


で、

密室トリックは


まさかの時間を操って ”開いている"”開いていない”の間をいったりきたりしたのかなぁ・・・だとか





























駄目だめですねww


さすがにこの手の”オチ”は


ひぐらしの時にやってしまったし


流石に二度も同じ手を……手を……使わないよねwww

(そこが盲点なのかもしれないけど)




とりあえず まじめにうみねこについて考え直すと


ひぐらしのときは

ある法則に”絶対”に従って、

それによってK1らは動いてた。

だけど

今回うみねこの場合は

ある法則に”ある程度”従って

それによって殺人事件が起こる。

多分それがベアトリーチェが最善の手を打たないという意味だとこちらは解釈してる


(お茶会を見た後の今、多分もう一度Episode1とEpisode2をやれば少しは希望の光が見えてくるんだろうが 

そこまで時間はない)



ただ、 毎度毎度思うのが


必ず戦人と真里亞が最後まで生き残り

真里亞の性格が明らかに豹変するということ。


その豹変をこれまでベルンカストル卿がのりうつってて

だけど”負け”が決定付けられたから諦めて立ち去ったからと考えることも出来るけど


その割には真里亞がたいしてよい方向に動いてないし

何より意味がない。

そして

「真里亞のそばにいれば絶対大丈夫。」ってセリフ。


なんか ひっかかる。

それだったらあのやっばいやっばい山羊どもに追いかけられてたとき


そのセリフの効力が発揮するならば

2人とも無事なはず。

一応表記にはなかったものの、

死んだのはある意味当然みたいな感じだったし

生き残れるわけがない。


でも、どこかでそのセリフの効力がどこかへ行った。

Episode1の時には出てきたさそりのお守りも2では出てこなかった。


もしかしたらこのセリフはこのお守りによってのみ立証させられてたものだったのかもしれない毛けど


だったらそのお守りは2の最後の最後でどこに行ってたんだ   という話。



とりあえず言えるのが


真里亞の”絶対なる自信”たるものが


最後の最後では必ず打ち砕かれているということ。

(それが何か分かれば 全くもって苦労しないんだけどねww)



ま、 戦人が生き残ってたのは


そいつが犯人か、 あるいは

ルールとして

魔女を楽しませる玩具は極力生き残らせる

みたいなもんがあるのだろうね。
(じゃなきゃ魔女が退屈して死ぬ)




今回、何度も何度も蝶が襲うシーンがあったが

実際人を襲う蝶というのは存在するらしい。

ただそれが

”魔女っぽくていいじゃん”みたいな感じで

竜騎士07の執筆表現方法の一種で


実際

蝶が人を殺すシーンは一度もない。

ただ、蝶が変化して

例えば嘉音とあれ(名前忘れた)との戦闘シーンだとかは

もし戦人のいうとおり 全てが人の仕業で説明がつくのなら


なぜ態々あそこまで戦闘シーンを長引かせた…… 


たしかにひぐらしの時でも

部活のシーンは非情に熱かった。
(ま、そこに沙都子は本当に部活メンツと打ち解けている=北条家とのいざこざはニュージェネレーションには関係ないということに繋がるんだけど。後妙なセリフずれと)


でも、


今作の場合はそれがあまり当てはまらない。

戦闘が直接嘉音と朱志香の死 並びに譲治紗音の死に繋がっていて


おもいっきしストーリーにかかわってくるわけだから


その戦闘にもなんらかの複線があると考えざるを得ない。


で、 その戦闘方法があまりに非人道的……違った。

人間らしくない戦闘方法を繰り広げたということは






やっぱあいつらはアンドロイド……ゲフンゲフン



ま、 手首をひょっとひねったら銃が出てくる時代だから

ひょっと手をひねればカタールが出てくるのもおかしくない話なのかな。
(ただ、それでも紗音の全方位バリアと
 魔よけの鏡の力で効力が上がるってのが説明できぬ)

あるいは


彼らはサイキッカーで念動力が使えるだとか ……なわけないなw 


ただ戦人のいうとおり 人の仕業で全てを解決させるためには

ちょっちそれぐらい無謀なラインにのらせないと無理だわ。



あの戦闘の隠れた伏線、並びに

あの蝶々の意味がわからなければなるまい……





あと 何気に今回


というか いつもいつも


このうみねこでは密室(トリック)のみが使われてる。

というのはアリバイトリックの場合は

うみねこの場合は犯人が分からないからどうしようもないって言うのもあるが


逆を言えば  統一のトリックがあるのであればそれが説かれたらおしまいと。

なんとなくどのトリックも 似ているようで微妙に違うものが使われているような気もせんではないが


ん〜〜〜何事もそれらしく、何事もそれ相当にしか見ていないこちらには推理は不可能ですな。

(ミステリー小説を毎日1冊読んでいれば別ろうけど そこまで本に命をかけるつもりはない)



あと 何気に疑問だったのが

Ep2の出始めの右代宮の皆様方が

魔女を”魔女”として認めたのは

一体何故と。  そして

なぜ魔女を認めることが 自分の死に繋がるのか

ゲーム中で表記されてたけど

彼らもそれ相当の武術の使い手が中にいたらしい。


それに 明らかに諦めが悪そうな蔵臼だとかが


なんの致命傷以外の外傷なく死んでいる。


睡眠薬を粉末にしてばらまけば (それが蝶の正体)

そりゃ楽に殺れそうだけど

そしたら 後片付けが大変だし

誤って自分が吸ったらあれだし

そして何より

中にずけずけ入ってきた残された人々が眠らなかったのはおかしい。


だからハロウィン見たく、

食べて  ぐはぁああ という可能性もあり

(予め真里亞のお菓子に後でよく効くタイプの睡眠薬というか
 人の意識をのっとれるような薬……なんてあるわけないから睡眠薬→催眠術で)





ここまでレビューかいてて気づいたのだが



ほんとこちら  なに書いてるんだろ。


ま、 たんなる世迷言だから別に読んでる人はそれを承知で読んでいるだろうから

こちらが気にする必要性なんてみじんたりともないはずなんですけどね、。



追伸

こうなんというか
ここまでいろいろかいてきたけど

個人的にこういう話も好きだから

次回作も是非ともプレイするぜよw

追伸2

作者は我々に

バーローwwwwwwwwwって言わせたいのか?

追伸3

まさか作中でつるぺったんを、しかも流れコメント付きで聞くことになるとは思いもよらなかった


これは一重に作者の技術力の高さを示したかっただけなのか?

だとしたら

Fateみたいな戦闘シーンも出来るっていう技術力の高さを示したかった  いわゆる

製作者側のエゴっていうなら それはそれで解決するんでどねwww

(そんなわけないよなw)



追伸4

作品の  特に最後の部分をみて




「もしかして、ひぐらしだとかをぶちかましたのは

 全部”この”ため? 」

って思ってしまった自分がいる

追伸5


にぱ〜☆